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スピリチュアルカウンセラー 蓮 美咲(レン ミサキ)のブログです。

新しい解放対象発見

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先日、新しい解放対象を見つけました。

それは、誰も悪くないのに、本人の個性を縛るもの。

何かというと願掛けです。

ご本人の承諾いただいたお話をご紹介いたします。

A子さんは、好きなことを仕事にしています。そして自分なりに家庭とのバランスを取ってきました。

それでも、やむを得ない事情があって残業になってしまうと家で待つ夫のことが気になって仕方がないのです。

また、仕事の関係で自分のキャリアアップのために、有効なものを見つけるとなぜか一歩が出ません。

彼女はトライするのが大好きなんです。そして夫は仕事を理解してくれていて彼女を責めるようなことは一切しません。

頭ではわかっているのに、どうして?モヤモヤしてしまう。

どうして?キャリアアップしたいのに・・・・。

夫は気にしないでって理解してくれているのに・・・・・。

自分でもわかっているのに、何か、おかしい。

この原因は過去世でもインナーチャイルドでもなかったのです。

「将来、結婚して夫を家族を大切にする女性になりますように」

母、初詣や墓参りのたびに願ってきました。そしてこのお母さんは、女性は仕事でなく家庭という考えをお持ちの方です。

心の中では娘さんが仕事をすることは家庭の不和を招くのではないかと心配でした。

ところが娘さんの個性は仕事も大切。自分なりに家庭も大切にしていたし、夫も応援している。

しかし、母の中には専業主婦でいることこそが家庭を大切にするというイメージがあるのです。

ここで願掛け効果が発動。仕事をすればするほど得も言われぬ感覚やブレーキがかかるのです。

これは、誰も悪くない。母は子供の幸せを願っただけ。

ただ、母の価値観と子供の価値観は違ったのです。

同じ価値観であれば、望んでいる方へ背中を押されるので素晴らしい願掛けとなるでしょう。

しかし、価値観が違う場合は、違うからこそ心配になり、不安になり願う思いが強くなっていったのでしょう。

継続的に何十年も願ってきたのですから、強い縛りとなってしまったのでしょう。

悲しいことです。親は子の幸せをねがっただけ、子は自分らしく生きようとしただけなのに・・・・。

これが新しい解放対象です。

本人の個性を縛る願掛けによるブレーキ。

よく考えたら、ありがちなことです。

願掛けそのものがいけないのではないのです。むしろいいことです。

神社で願掛けや願いを伝えると、それが叶いやすいようなパワーを授けてくれます。

そして、願い事が叶い、お礼参りをするまで効果は続きます。

願い事が叶ったら神社にお礼に行きましょう。そうすることで神社は初めて叶ったと認識し、パワーを回収します。

要するに使い方次第なのです。

もし、子供の将来を願うのであれば具体的に願うよりも

「将来、この子が望む生き方ができますように」

このくらい漠然とさせておいたら、縛りにはならないと思いますし、お子さんの役に立つと思いますよ(*^_^*)

 

★もし、何か自分では、わかっているのにどうにもできないことがあったら

どうにもできない理由があるからで、努力が足りないとか覚悟が足りないとか

そういうことではないと思います。

そう感じたら、一人で苦しまないで、よかったらご相談くださいね。

愛と感謝をこめて・・・・蓮美咲


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